お知らせ
そのホームページ、見られているか分かりますか?

ホームページを持っている会社は増えました。
一方で、
「月に何人くらい見ているのか」
「どのページが一番見られているのか」
「Googleでどんな言葉から検索されているのか」
「問い合わせにつながっているのか」
ここまで把握している会社は、意外と多くありません。
ホームページは公開して終わりではありません。
むしろ公開してから、
実際に見られているのか。
どこから人が来ているのか。
問い合わせにつながっているのか。
これを確認して、少しずつ改善していくことが大切です。
「ホームページはある。でも数字は分からない」
企業のホームページを確認していると、よくあるのがこの状態です。
ホームページ自体はきちんと存在している。
デザインもそれほど悪くない。
問い合わせフォームもある。
ところが、
「アクセス数は分かりますか?」
と聞くと、
「分からないです」
というケースがあります。
Google Analyticsなどのアクセス解析ツールが入っていなかったり、入っていても誰も確認していなかったりします。
これは少しもったいない状態です。
せっかくホームページを持っているのに、そのホームページが働いているのかどうかを確認できないからです。
データを見ないホームページ運用は、かなり感覚頼りになります
例えば、ホームページから問い合わせが少ないとします。
このときデータがなければ、
「デザインが悪いのかな」
「文章が悪いのかな」
「そもそもホームページって意味ないのかな」
と、ほとんど感覚で判断することになります。
ですが、実際には原因がまったく違うことがあります。
そもそもホームページを見ている人が少ないのかもしれません。
アクセスはあるけれど、サービスページまで読まれていないのかもしれません。
サービスページは読まれているけれど、問い合わせページで離脱しているのかもしれません。
この3つでは、やるべき改善がまったく違います。
だからこそ、まず数字を見る必要があります。
最低限、これくらいは把握しておきたい
難しい分析をする必要はありません。
まずは、
- 1か月に何人くらいホームページを見ているか
- どのページがよく見られているか
- スマートフォンとパソコンのどちらから見られているか
- Google検索からどれくらい来ているか
- どんな検索キーワードで表示されているか
- 問い合わせページまで何人来ているか
- 実際に何件問い合わせが発生しているか
このあたりが分かるだけでも、ホームページの見え方はかなり変わります。
例えば、
月に1,000人見ているのに問い合わせが0件なのか。
月に30人しか見ていなくて問い合わせが0件なのか。
同じ「問い合わせ0件」でも、意味はまったく違います。
Google Analyticsだけでも入れておきたい
ホームページのアクセス状況を確認する代表的なツールが、Google Analyticsです。
現在はGA4と呼ばれる仕組みが使われています。
導入しておけば、
どれくらいアクセスがあるのか。
どのページが見られているのか。
どこからホームページに来たのか。
といった情報を確認できます。
ホームページを作った業者によっては最初から設定してくれている場合もありますが、何も入っていないケースもあります。
一度、
「うちのホームページ、Google Analyticsって入っていますか?」
と確認してみてもいいと思います。
Google Search Consoleも重要です
もう一つ入れておきたいのが、Google Search Consoleです。
こちらは簡単にいうと、
Google検索で自社のホームページがどう見られているか
を確認するためのツールです。
例えば、
「室蘭 ホームページ制作」
という検索で何回表示されたのか。
何番目くらいに表示されているのか。
そこから何人がホームページに来たのか。
こういったことが分かります。
Google Analyticsが「ホームページに入ってきた後」を見るものだとすれば、Search Consoleは「Google検索で見つけてもらうまで」を見るイメージです。
両方確認できる状態にしておくと、
「検索には出ているけれどクリックされていない」
「そもそも検索結果にほとんど出ていない」
といった問題も見つけやすくなります。
広告を出しているなら、なおさら数字を見るべきです
Google広告やInstagram広告などを使ってホームページに人を集めている場合は、アクセス解析はさらに重要です。
広告費を毎月使っているのに、
何人がホームページに来たのか。
そのうち何人が問い合わせたのか。
どの広告から問い合わせが来たのか。
これが分からない状態では、広告が成功しているのか判断できません。
例えば月5万円の広告費を使っているなら、
「5万円使って何件問い合わせが来たのか」
くらいは把握しておきたいところです。
数字が分からなければ、効果の低い広告にずっとお金を使い続けてしまう可能性もあります。
「アクセス数が多い=成功」ではありません
ここで一つ注意したいのが、アクセス数だけを追いかけないことです。
ホームページを10,000人が見ても、問い合わせが0件なら、必ずしも良いホームページとは言えません。
逆にアクセスが300人でも、その中から毎月10件問い合わせが来ているのであれば、かなり役割を果たしている可能性があります。
大切なのは、
何人に見られたかではなく、ホームページの目的を達成できているか
です。
問い合わせを増やしたいのか。
採用応募を増やしたいのか。
商品を購入してほしいのか。
資料請求を増やしたいのか。
目的によって、見るべき数字も変わります。
ホームページは「作る」より「改善する」方が大切
ホームページ制作というと、
デザインを変える。
写真を変える。
文章を書き直す。
といったことをイメージする人が多いと思います。
もちろん、それも大切です。
ただ、本当に成果を出そうとするなら、
データを確認する
↓
問題を見つける
↓
改善する
↓
またデータを見る
この繰り返しが重要です。
例えば、スマートフォンからのアクセスが多いのに問い合わせボタンが押しづらいのであれば、スマートフォンの画面を改善する。
料金ページがよく見られているのに問い合わせにつながっていないのであれば、料金の説明や問い合わせへの導線を見直す。
検索結果には表示されているのにクリックされていないのであれば、ページタイトルを改善する。
こうした改善は、データを見て初めてできることです。
まずは「数字が見える状態」にする
いきなり高度なWebマーケティングを始める必要はありません。
まず確認してほしいのは、
自社のホームページがどれくらい見られているのか分かる状態になっているか。
ここです。
Google Analytics。
Google Search Console。
最低限、この2つだけでも確認できるようにしておくと、ホームページの改善がかなりしやすくなります。
もし、
「入っているか分からない」
「設定した記憶がない」
「制作会社に任せきりで見たことがない」
という場合は、一度確認してみることをおすすめします。
せっかくホームページを持つなら、働いているか確認してみませんか?
ホームページには制作費もかかりますし、毎月サーバー代やドメイン代もかかります。
会社によっては数十万円、数百万円かけて制作していることもあります。
それなのに、
見られているのかすら分からない。
という状態は、やはりもったいないと思います。
ホームページは、作っただけでは成果は分かりません。
数字を見て、改善して、少しずつ成果につなげていく。
そこまでやって初めて、会社の営業や採用に活用できるホームページになっていきます。
「うちのホームページ、ちゃんとデータを取れているのかな?」
そう思った方は、まずGoogle AnalyticsやGoogle Search Consoleが設定されているか確認するところから始めてみてください。





